スタッフの旅に関するあれこれ(2割)と趣味の話(8割)


by pinacooper

ツール・ド・国東 2010 (序盤戦)

さあ、いよいよツール・ド・国東 2010の当日を迎えました。
岡山から来たJINさんにバイクを見て気合が入っている旨のことを言われました。確かに、客観的に見るとカーボンディープリムホイールを付け、ワンピースジャージを着、エアロシューズカバーまでしています。これを見て気合が入っているというのは納得できますが、少し紐解いていきましょう。
確かに、カーボンディープのBORAは決戦用という感じがします。そこは認めましょう。
チームジャージのワンピースは上下別々で作るより安く、どうせ上下作るなら分かれてなくてもいいでしょう?ということで決戦用という観念はありません。
エアロシューズカバーは3年はいたシューズはきれいにしても限界があり、見た目が汚いので隠したいからつけました。

おおやけに公表している目標は「去年落車したので落車しない。」ですが、腹の中では、同じショップのエース、クラブアスリートのK田さんと我がチームのエースN藤さんと走りたい。あわよくば、サポートしたい。です。
やっぱり、気合が入っていました。JINさんの言うとおりです。
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決戦前のTeam NGの面々です。

会場内に泊まっていたのでゆっくり行くと、会場はすごい数の自転車、人です。さっそくBコースからスタートしていきます。

いよいよ、私たちAコースの出走になりました。スターと地点の一番前に陣取りましたが、周りを見るとクラブアスリートとTeam NGが多数を占め周りは知り合いだらけです。集団をコントロールするとかそういうテクニックはありませんが、気持ちいいのは事実です。
パレードラン後、農道に入ってから一気にペースアップ!周りでは「やっぱり行くんだ!」とかいっています。遅れないように付いて行くと、坂のたびに篩いにかけられ、どんどん先頭集団は小さくなっていきます。
調子よく走っていましたが、ここでトラブル発生!インナーにギアチェンジしたらチェーンが脱落しました。
脇にそれて、直しましたが、先頭集団は遠くに行っていました。見えないところまで離れていたらあきらめたかもしれないのですが、見える範囲だったのと、先に出たBコースの選手たちと合流し、渋滞したので、ガンガン登って何とか先頭に復帰できました。

その後の峠では、我がチームのエースN藤さんが、峠でいきなりアタック!まだ早いだろうと思っていたのでここで行くの?と聞いたら「行く」というので放っておきました。(後で聞くと私とアダッチさんは付いてくるだろうと思っていたようですが、さすがにこんな序盤からは仕掛けられません。)

誰かが抜け出ても程なくすると吸収され、というのを繰り返しているうちにエースN藤さんにトラブル発生!パンクです。まだ早い段階だというのにサヨナラとなってしまいました。力はあるのでそのうち何とかするでしょう。

そうこうするうちに気付けば、先頭集団は10名程度になっているではありませんか!私みたいなのがこんな中に入っていていいの?という感じでしたが、いいんです。このとき、仲間はK田さんしかいませんでした。もちろん先頭交代にも加わるので先導者のすぐ後ろを走ることもあります。700人の一番前です。途中とはいえ気持ちいいです。さすがにK田さんはレベルの違う方で走り方をうまく忠告してくれたりしました。
冷静に考えると周りの人間は、K田さんと私はユニフォームが違うので仲間だとは思っていなかったかもしれません。ここは男気を出し、K田さんをサポートしようと引きの体制に入っても、引かなくてもいいと諭されました。完全に実力差があるのであまり役に立たないことは分っていましたが、役に立ったと言われたいんです。

その直後の安岐ダムに向かう途中、K田さんがペースアップし集団が2つになり、実力差があるので付いていけなくなりました。後方の集団に乗ろうと思いましたが、これも失敗し、単独走行になりました。この状態で単独走行はきついです。さらに後ろを見るとJINさんが居るではありませんか!昨日はじめて会ったのに旧知の友達が来たようですごくうれしかったと同時に、そのおかげで何とかペースを維持できました。

その後、最初のエイドについてバナナを食べていると程なくしてアダッチさんとイメージキャラクターのS広さんが来たので、足のそろった集団が出来上がり、次のエイドまでは、平和なローテーション走行でした。
お昼ごはんがあるエイドの粟島神社の登り坂で右足が攣ってしまいました。100メートル少々だったので片足ペダリングで何とか到着しました。この日は暑かったので完全にミネラル不足でしょう。塩分の多いものを選んで食べ、少しゆっくりしましたが、誰も出ようとしないのでアダッチさんと2人で残り60キロに向かいました。

つづく
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by pinacooper | 2010-05-04 17:12 | ロードバイク